光を使った脱毛の仕組み

現在、エステなどで主流となっている脱毛方法は、光のエネルギーを熱に変え、発毛組織
にダメージを与える方法です、最適なタイミングで繰り返し行うことで、毛の再生能力は
減退し、毛が生えにくくなります。

レーザー脱毛、光脱毛、フラッシュ脱毛、美容ライト脱毛等、様々な呼び方がありますが
どれも原理は同じです。黒色(=メラニン)に反応するように調整された光線を、カメラのフラッシュのように一瞬だけ照射することで、肌の表面温度を上げずに、毛根だけにダメージを与えます。

毛根に当てられた光は熱に変わり、毛の周辺にある、新しい毛を作るための組織(毛母細
胞・毛乳頭など)にダメージを与えます。

ダメージを与えられた組織は、徐々に再生能力が減退します。繰り返し光を当てることで、再生能力がなくなった毛穴は収縮し、毛が生えていない部分と同じようにツルツルした肌になります。

脱毛のタイミングと毛周期について

光を使った脱毛は、黒色(メラニン)に反応して熱に変わるため、毛根部分にメラニンが
沢山ある必要があります。では、どのような状態の時、メラニンが豊富にあるのでしょう?
それは「毛の成長する周期=毛周期」が密接に関わっています。

毛の成長する周期は下記の4期で構成されています。
  • 成長初期・・・肌の表面に毛は見えないが、皮膚の中で細胞分裂が活発になる時期
  • 成長期・・・毛が表皮にまで達し、どんどん成長する時期
  • 退行期・・・成長が減退した時期
  • 休止期・・・成長が止まり、毛穴の中で、毛が浮いているような状態の時期
光を使った脱毛に適した時期=メラニンが豊富にある時期は「成長期」と「退行期の一部」です。残念なことに、それ以外の時期に照射してもほとんど効果はありません。

どの周期にあるかは、毛によってマチマチですので、全体に照射しても、一回の照射で効果のある毛は、全体の2〜3割程度となります。もちろん、毛抜きで毛を抜いてしまった毛穴に照射しても効果がありません。

また、毛周期は、ワキ、足、Vラインなど部位によって違いますので、同じタイミングで全身に照射しても、全部が同じような効果にはなりません。部位によって適切なタイミングで照射することが肝心です。

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